朝ドラ『スカーレット』では後半に突入してから、「喜美子と八郎は離婚するのか」という話題がずっと盛り上がっています。
実在モデルが離婚していることからこの心配が浮上したのですが、圧倒的に「離婚しないで欲しい」という声が多いです。Twitterなどでも、八郎・喜美子、浮気相手とされる三津の言動が細部まで取り上げられて、みなさん推測していますね!
朝ドラは翌週のネタバレをテレビ欄で知ることができますので、今回は実在モデルではなくスカーレットのネタバレを元に、喜美子と八郎が離婚するかしないかの事実を確認しました。
みなさんの推測・考察も含めてまとめていきます!!!
参考記事:三津最低!嫌い!になる全シーンまとめ
[the_ad id=’300′]八郎と喜美子は離婚するのかしないのかのネタバレ!
2月1日(土)までのネタバレを元に事実確認をしました。
八郎と喜美子の離婚に関するネタバレポイントは以下の6点。
- 三津が「先生みたいな人を好きになりたいな」(17日ネタバレ)
- 三津が「先生を襲っちゃうかも」(18日ネタバレ)
- 喜美子に「先生がお留守だから調子が出ないのですか」と悲しげに聞く(20日ネタバレ)
- 三津「ヒロシの事は忘れた」「修行にきているんだ」と言い、意味深な表情を浮かべる三津(21日ネタバレ)
- 三津が八郎の帰宅を喜び盛り上がる(22日ネタバレ)
- 喜美子は、寄り添って眠る八郎と三津(黒島結菜)を見て動揺する。八郎への思いがつのる三津が耐えきれずに…(27日ネタバレ)→工房を去る
- 八郎が武志を連れて家を出る(30日あらすじ)
- (喜美子は)八郎への思いが溢れ涙が…(2月1日あらすじ)
現時点では、ここまでのネタバレとなっています。
『八郎への思いが募る三津』という表現で、三津が八郎を好きになることがほぼ確定です。
ハチ・三津 → ハチ・ミツ → ハチミツ → Honey
ハニートラップ!!!! (納得) #スカーレット pic.twitter.com/gJRDP6iQks— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2020年1月17日
「好きになりたい(17日)」という発言があったあと、スカーレット民(視聴者)は、
「あの表情は八郎を思っているわけでなくて、ヒロシへの想いからあの発言が出ただけである」という考察をしましたが、そうではなくてちゃんと好きになる伏線だったのですね。
また、「三津は天真爛漫で素直、だから表現がストレートなだけで恋ではない」という考察もありましたが、
素直すぎてそのまま好きになったという感じでしょうかね。
「先生がお留守だから調子出ないんですか?」意味深な事を言う三津…。
喜美ちゃんを見つめる目が恐い。
何なの? 恐すぎる😱😱😱#スカーレット pic.twitter.com/4iM88Me2MQ— 🐬🌸yukoko🌸🐬 (@yukoko67629876) 2020年1月20日
百合子との会話(1月21日、第92話)では、三津らしくない切なく意味深な表情をしていました。
これが、三津の八郎に対する思いが真剣なものであることの裏付けになるのではないかと思います。
三津が八郎に恋をするのは確定=離婚ではない
さて、三津が八郎に恋をするところまではほぼ100%確定です。
追記:
1月25日放送回(第96話)では、三津が寝ている八郎にキスしようとしました
ですが、恋をする=離婚という構図にはならなそうですね。それがわかるのが、1月27日のあらすじネタバレです。
ネタバレは、
八郎への思いがつのる三津が耐えきれずに…(27日あらすじ)
で終わっています。
この終わり方が重要で、スカーレットのあらすじを毎話確認している私としては、この『匂わせあらすじ』はそうならないことを意味する場合が多いです!
これはあくまでも確率、私の感覚でしかありませんが、〇〇で……という終わらせ方のあらすじの時は大体良い方向にいきます。
信作、百合ちゃん破談や思ってるよ。多数決が引っ掛かってたのか⁉️
改めて申し込みするんだな。
やっぱり、信作は林遣都さんじゃないと駄目だったんだな。コントの様なシリアスな様な。
けど、未だ喜美子に言うてない❗️
ゆっくり夫婦になろう。
本当にいい男だな信作。#スカーレット pic.twitter.com/n5bWktssMK— yuminasora (@nagsmafe15894) 2020年1月20日
例えば直近だと、1月21日のネタバレ。21日は事前のあらすじだと信作が百合子を振るような可能性がある「百合子に信作が厳しい顔で…」という表現で終わっていましたが、信作が改めてプロポーズするというハッピーエンドでしたね。
この例だけでなく、うまくいかないような『匂わせあらすじ』の時は大体うまくいきます。
ですから、今回の1月27日のあらすじで言えば「三津が八郎にアタックして八郎がその気になる可能性があることを匂わせつつ、そうはならない」というオチだと推測できます。
この『匂わせ』で大事なのは視聴者感情。信作と百合子の場合もほとんどの視聴者がふたりの結婚を応援している状況の中で、あえてそうしています。
つまり、八郎と喜美子の離婚を望まない状況(三津が厄介者である状況)では、上記のオチで間違いないかなと思います。
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八郎が三津を振る→三津が心も技術も成長するネタバレ?
ここからは、完全に推測の域ですが、八郎に恋する三津が八郎にアタックしたあとどうなるのか?についてまとめていきます。
妻と噛み合ってない姿を垣間見、自分には弱みを曝け出してくる八郎。その骨張った手や背中を見つめる三津の目に、陶芸家を尊敬する念以外に、恋情を感じる…。手を洗うだけなのに、八郎の憂いを帯びた表情が色気を醸し出してて、三津の心を揺さぶるには十分。
この雰囲気、マズイな。#スカーレット pic.twitter.com/DbR9Bd8UnR
— しまりす (@s_a0621) 2020年1月14日
1月21日時点で、八郎が三津を想うor意識している表現は皆無です。
※補足
1月1月14日放送の第86話では、
- 八郎の真前で笑顔で微笑む三津からさっと視線をそらす描写
- 三津を女性だと意識して触れるのをやめる八郎の描写
がありましたが、あれは三津がどうこうではなく、八郎が個展へのことで頭がいっぱいだったという解釈にしています。)
となると、1月27日のネタバレ「八郎への思いがつのる三津が耐えきれずに…」三津が告白をしたとしても、八郎がなびく可能性はほぼ0%かなと思います。
きっと嬉しいとは思いますが(嬉しいと八郎が想うような人だとは思いたく無いですが…苦笑)、三津を諭すように「陶芸ができる僕が好きなだけ」とか言うのかなと思います。
「八郎は、作品づくりへの思いを絡めながら喜美子のことや家族のことを語る。それを聞いた三津はすっきり八郎への思いに蓋をして、作品づくりに励む。」
…みたいな構図が一番スカーレットらしくて、視聴者も嬉しい展開だと思います。
八郎と三津は似ています。才能がある人を好きになり自分が苦しむ、自分がちっぽけだと思って逃げたくなる、だからこそ作品づくりや陶芸家としての生き方については、八郎から学ぶことは多いはずです。2月からは三津の成長も描かれ始めるのかなと思います。
それか、キッパリ八郎への思いに蓋をできない三津は、自ら弟子を辞めて八郎のもとを去り、心機一転陶芸家として修行を始めるという展開も十分あり得るかと思います。
三津「誰?スタッフの名前?」#スカーレット pic.twitter.com/LCtOYTo83B
— ジークイオン (@710Sakurai) 2020年1月21日
どちらにしても、川原家に馴染みまくっている三津。このまま厄介者として終わることは無いのだろうと思います。
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八郎が武志を連れて家を出る
1月31日(金)の放送回では、八郎が頑固な喜美子に愛想を尽かして、家を出ると書かれています。
そのまま喜美子がひとりに……泣
と一瞬思いましたが、多分この「八郎&武志が家を出る」がスカーレットで描かれる最大のハチ喜美すれ違いだと思います。
照子が説得しにきても聞かない喜美子。喜美子にはそれだけの思いがあるのです。それなのに八郎が「離婚する!」と言うとは思えません。
八郎が三津を好きになるわけでもないし、喜美子を嫌いになるわけでもないのです。
「夢を叶えるためにはこういう衝突もあるんだよ、みんな苦しいんだよ」というメッセージを伝えるための1つのストーリーなのではないかなと思います!
その証拠?に、1月31日(金)あらすじでは『マツが八郎に…』と家出をし荷物を取りに来た八郎に何か言うようです。
マツは八郎と喜美子をくっつけた愛のキューピットでもあります(喜美子に告白させる誘導をうまくした)。そのマツがふたりの関係を修復する役目をかう可能性は十分あるなと思います。ずっと喜美子を見て来た母親なりの言葉が出るのでしょう。
三津を嫌いになる視聴者が続出する理由
ここで、上記の考察ネタバレ(……と言う表現で終わっている時はうまくいくことが多い)通りになるには、三津が嫌われており誰もが八郎と喜美子の結婚生活続投を望んでいるという状況が必要になってきます。
その三津ですが、現時点では黒島結菜さんが可哀想になるくらい嫌われています。
三津に対する声は第15週にかなりヒートアップしており、Twitterのサジェスト(検索予測、多く検索されるキーワードが自動表示される機能)に「三津 嫌い」というワードが登場するほどでした。
- 喜美子が八郎と三津が談笑するところを見て傷つくようなシーン
- 八郎が喜美子の助言を受け入れず三津の助言をきくシーン
- New!三津と八郎が寄り添って寝る姿を見て喜美子が動揺するシーン
などがあったため、その役柄上どうしても嫌われるポジションであるのは確実。
今日の三津を観ても、三津というキャラクターを「嫌いではない」とおっしゃる方は、随分寛容なんだな、と思う。あたしは心が狭小なので、ああいうタイプの女は嫌いだ。わかってやってるのに、何も考えてないように見せてる。八郎と二人のときだけ、あんな話しやがって。#スカーレット
— じゃばじゃばお (@jabakuma1) 2020年1月18日
しかも第17週には、八郎に恋をするという”禁断の恋”に突入していきますのでその声はますます盛り上がってしまうでしょう。
黒島結菜さんの演技についても賛否ありますが、NHK公式からの発表通り「波乱を巻き起こす」存在になったのは間違い無いですね。
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八郎と喜美子の実在モデルはどうして離婚したかのネタバレ
さて、そもそもなぜ「八郎と喜美子が離婚する」という話になっているのかといえば、喜美子のモデルとなった神山清子さんが夫の神山易久さんと離婚しているからですよね。
そしてその理由は、弟子の女性(三津と同じように家族にも入り込んでいた)との浮気・不倫です。
では、スカーレットはオリジナルストーリーであり、神山清子さんの人生とは違う部分が多々あります。
ですから、離婚理由は違うけれど「離婚はする」というパターンもありますよね。
つまり、
- 三津とは浮気しないけど、単に夫婦関係がうまくいかず離婚
- 八郎の作品づくりのために喜美子が身を引く形で離婚
などの可能性です。
これについてはまだ否定できません。八郎が東京から帰ってきたとも、喜美子と八郎の溝が解消され仲が深まるようなあらすじ・ネタバレは現時点ではありません。
あらすじネタバレが投稿され次第追記・考察します。
八郎と喜美子に「離婚しないで」という声が続出
八郎と喜美子が離婚するかしないかについてですが、視聴者からは「離婚しないで」という声が多く上がっています。むしろその声で埋め尽くされています。
(私の記事にも「離婚しない」「離婚やめて」などの検索ワードで辿り着く方がいるようですし…)
それだけ、スカーレットを観る上で重要かつ気になるポイントなのですよね。
「離婚しないで」という声の中で、考察を含めて「離婚しない」ことを予想している方の発言をまとめてみました。ので、「離婚しない」ネタバレであることを願う方、安心したい方は是非読んでみてください。
喜美子と八郎離婚説出てるけどほしたらなんでオープニングで八郎の事書いてんの??????????ってなるからゆだは離婚しないと思ういや、離婚しないで欲しい
— ゆだ (@iammamamamanoka) 2019年12月28日
八郎が三津に拠り所を求めるのは分かるけど、喜美子以上の存在にはならないと思う。
もし不倫したとしても、その関係は長続きしない。
三津の天真爛漫さは、いずれ八郎を苦しめる。
だから離婚しない。と、信じている。#スカーレット
— 針と刺 (@XL5TSMovTvsZZVP) 2020年1月14日
ってことは離婚しない可能性全然ありますよね?!?!?!
八郎さんのあのキャラで浮気させるの無理あるし!!!
「ずっと離さへん」って言ってるし!!!!!!
— ハッチー&ミッコー (@K3PXlptJMLQ8fSc) 2019年12月20日
喜美子と八郎が夫婦は仲良しだけど同一ではないと気づくためにとても時間をかけている。仲良しで大切なひとだからこそ境界線、大事。またそれをわかりやすく視聴者に見せるための三津の存在なのかも。 #スカーレット
— あさ乃 (@asanocchi) 2020年1月20日
昭和44年
3月 次世代展 落選 返品
八郎 喜美子 結婚9年目の春
5月 連休
川原八郎 東京銀座で個展
大成功
夏 みんなで琵琶湖
秋 武志の運動会
リレーの選手に選ばれる
みんなで応援
冬 ハチさんと二人 加賀温泉
結婚10年目へ向かって2人でお祝い#めおとノート #スカーレット pic.twitter.com/eTZRUCoMXY— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2020年1月17日
「三津が嫌だ」「いや八郎もさぁ」「問題は喜美子じゃね?」と“物語の内容“をもとに議論される朝ドラってものすごく面白いですよね。「時代考証がおかしい、ヒロインの無作法な所、非常識な態度が嫌」と内容とは全く異なる部分で議論されるより100万倍面白いと思います。#スカーレット
— こぐま (@in_july2018) 2020年1月16日
喜美子は八郎の才能を信じているから、自分の才能に嫉妬するなど思いもよらなかった。同じように、八郎は喜美子との絆を信じているから、三津との関係を嫉妬するなど思いもよらない。
互いに信頼しているからこそ軽率にもなり、すれ違いも起こる。なんて大人なドラマなんだろう。#スカーレット— 少年探偵ブラウン (@pxIS8XmsD6UDGoI) 2020年1月25日
大金かけて穴窯造ったのに、うまくいかない焦りと迷いでよう眠れない喜美子と違って、三津と八郎がチャラついてるのが一番腹立った。
八郎は喜美子の背中押してるつもりなんだろうけど、責任を貴美子に押し付けて肩の荷下りて楽になったんだろうね。だからこの局面でも笑ってられる。#スカーレット pic.twitter.com/NGvrWlW9Qn— ユウ🌈 (@you_happy_go) 2020年1月25日
窯の前で待つ作家は期待と不安でいっぱいになるから、そんな時そこにチャラチャラした空気持ち込まんといてくれるか、八郎さん、三津ちゃん!…と思った途端にこれか。
三津、自分の気持ちと態度が喜美子にバレないと思えるほど子どもなのか、バレてもいいと思ってるのか #スカーレット— ぬえ (@yosinotennin) 2020年1月24日
追記:1月27日第97話 三津が工房を去る
第97話で、三津が自ら川原工房を去りました。
ずっと不倫して離婚するのか、という点で視聴者がヤキモキしていましたが、最後はあっさりと三津が姿を消します。
三津が川原工房を去ることになったことについては、なかなか切なく描かれたのでこちらの記事にまとめました。↓
スカーレット三津が去る!視聴者の反応・感想は?「男だったら良かった」の解釈も
気になる方はご覧ください。
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八郎と喜美子は離婚するのかネタバレから事実確認!まとめ
今回は、朝ドラ「スカーレット」で八郎と喜美子が離婚しないかについてネタバレから事実確認をしてみました。
個人的には、八郎と喜美子のすれ違いについては、陶芸を通しての作品づくりへの思いを中心に描かれている気がします。弟子との関係性については、ほぼ取り上げられていないことから三津の一方的な恋心が描かれて終わりだと思っています。
また三津自身は、八郎に恋をすることで多くのことを吸収するという構図かなと思います。
私の中では99%の確率で「八郎と喜美子は離婚しない」と思いますが、今後の展開も楽しみにして観たいと思います!
↓こちらの記事も是非ご覧ください
朝ドラ【エール】の見逃し動画を無料で視聴する方法はこちら。
↑再放送もこちらで確認できます。
その他、スカーレット全話あらすじとキャスト記事も公開中。