スカーレット

スカーレット第41話(11月15日)|あらすじ・ネタバレ・考察

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第41話 11月15日(金) 弟子にしてください!

以前、絵付け部屋から追い出された喜美子は、深野がどのように作業をしているのか気になり、ついにその姿を見てしまいます。へらへら笑いながら火鉢に絵を描いていく深野。喜美子は驚き声を掛けてしまいます。「見られた!」と、たいそう恥ずかしがる深野は、なぜ笑って描いているのか理由を説明しました。

昔は日本画を描いていた深野。個展を開くなどして成功していたのですが、戦争が始まると戦争画を描く仕事を振り当てられました。これまで描いていた自然画とは全く違った、緊迫した人が銃を向けるなど、むごたらしい絵を描くことになります。幼い頃から描くことが好きだった深野は、両親から何をするにも「ええよ~」と言ってもらい育ちました。戦争が終わり、もう戦争の状況を描かなくてよくなった深野ですが、すぐにはこれまでのような絵を描く気になれなかったと話します。しかしある時、火鉢にきれいな絵が描かれているのを見て、「暖をとるために絵なんて必要ないにもかかわらず、日本は贅沢になったな」と思った深野は、このことでようやく戦争が終わったと実感しました。

今が幸せ過ぎて、絵を描いているとニヤニヤ笑ってしまう深野。その話をマツや直子、百合子に伝えると、「いい先生やね」とみんなが口をそろえて言います。喜美子は。「絵付けをしたいのか、それとも絵付師になりたいのか?」と深野から聞かれました。お金の話をすると、「自分がしたいことを金のせいにしたらあかん」と言われ、じっくり考えた喜美子は、自分は深野に絵を教わりたいと思いました。マツが他の陶業を紹介してくれましたが、自分は深野の弟子になりたいと思う喜美子でした。

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