スカーレット【第１週】あらすじ・ネタバレ『はじめまして信楽』
週全体のあらすじ
昭和22年、川原一家は大阪から滋賀県に引っ越してきました。琵琶湖をみて「海や！」と走り出す喜美子はまだ９歳です。
川原家は、空襲ですべてを失い父・常治が商売に失敗したため、信楽にやってきたのです。
こちらは美術さんが描かれた、きみちゃんの初期イメージイラストです✍
このイラストを元にしてキャライメージを膨らませて衣裳などを作り込んでいくのですが、実際のきみちゃんと比較してもかなりかなり近いと思いませんか？#スカーレット #朝ドラ pic.twitter.com/DVZ7icOOX6
— 朝ドラ「スカーレット」第15週 (@asadora_bk_nhk) 2019年9月30日
翌日から学校に通う喜美子ですが、漢字が全く読めずクラスメイトから笑われてしまいます。喜美子はそれまで、ふたりの妹(直子・百合子)の面倒をみたり、母・マツの家事の手伝いをするので大忙しで、まともに学校に通っていなかったのです。
でも持ち前の明るさでそんなこと気にしません。クラスメイトの照子から「お友達になってあげる」と言われても「そんな暇ない」と断ります。
貴美子はガキ大将との喧嘩でも勝ってしまうほど、気も身体も強いのですが、常治の言いつけを守り喧嘩は我慢します。
普段はちょっぴりだらしなくても、困っている人を放っておけない性分の常治さん。
大野さんを助けた時もきっとこんな感じだったんでしょうね〜😊#スカーレット pic.twitter.com/bNWiYMxwWR— 朝ドラ「スカーレット」第15週 (@asadora_bk_nhk) 2019年9月30日
ある日、大阪に物を売りに出かけた常治が、ひとりの青年を連れて帰宅しました。名前は草間宗一郎。「心が栄養がない」ようで、食欲も元気もありません。
ただでさえ、生活が厳しい川原家ですが草間さんのせいで、さらにお腹を空かせてしまいます。それでも「心が弱っている人を放ってはおけん」と常治は言います。
貴美子は信楽の土で茶碗をつくる慶乃川という男性に出会います。土の良さがわからない喜美子は「こんなんただのゴミやん」と言ってしまいます。それを草間さんに怒られ、喜美子は考えます。
草間さんの「人の心を動かすのは見た目ではなく、心だ」という言葉が頭から離れません。
そして、翌日「ひどいことを言ってすみませんでした！」と慶乃川に謝りに行くのでした。
きみちゃんと慶乃川さんの「すみません合戦」に、なんだかほっこりしてしまったので、みなさんもどうぞ🤗#スカーレット pic.twitter.com/vxS6BRm222
— 朝ドラ「スカーレット」第15週 (@asadora_bk_nhk) 2019年10月3日
喜美子は絵を描くことが好きです。夢中になって絵を描き、そのまま寝てしまうほどです。その絵を草間さんは「すごい！上手だ」と褒めてくれます。
それがとってもとっても嬉しかった喜美子は、学校に行くことも忘れて絵を描きました。
ですが、常治は「女に学問はいらん」と言い切り学校に行かないことは怒りません。
喜美子の明るさや川原家のサポートのおかげか、すっかり元気を取り戻した草間さんは、故郷に帰ることになりました。
相変わらず絵に夢中な喜美子は、それを紙芝居にしてマツや直子、草間さんに披露します。マツは感心し、草間さんも拍手してくれますが、そこにちょうど帰宅した常治は「ただの落書きや」と言い放ちます。
喜美子は傷つきながらも笑顔で照子の家に行くのでした。
「子供はタダ、大人はあとで集金させてもらいますぅ～🙋」
さすがきみちゃん、しっかりしていらっしゃる…😅#スカーレット pic.twitter.com/FsnLdZq4LY
— 朝ドラ「スカーレット」第15週 (@asadora_bk_nhk) 2019年10月3日
そして草間さんは、喜美子に手紙を残して故郷に帰ってしまいました。喜美子はその手紙をみて涙します。
川原家でお風呂を沸かすのは喜美子の役目。でも学校だって頑張ります。勉強も絵も素晴らしいと先生に褒められます。
クラスメイトの照子お嬢様は、弱気な信作に恋をしていました。喜美子を通じてラブレターが渡され待ち合わせしますが、信作は帰ってしまいます。
照子は喜美子に、戦争で亡くなった兄の話をしました。そして兄が「イケナイこと」をしていたと喜美子に言い、喜美子にキスをします。
喜美子は驚きますが、強気ないつもの雰囲気とちがう照子の一面を知るのでした。
その頃、川原家には大阪から借金取りが押しかけていました…
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第1話(9月30日)のあらすじ
昭和22年、滋賀の琵琶湖を見て「海や！」と走り出す川原喜美子(9歳)。
その後ろには妹の直子と父・常治の姿があります。
そんな三人を嬉しそうに眺める母親のマツは、赤ん坊の百合子を背負っています。………
第2話(10月1日)のあらすじ
タヌキを追いかけて山に入った喜美子は、男性が土を掘っているのを見つけました。
男性の名前は、慶乃川と言います。陶芸のために土を掘っている慶乃川は、「信楽の土は良い土や」と話しました。
しかし喜美子には土の良さなどまったくわからず、その後急いで学校に行きます。………
第3話(10月2日)のあらすじ
新しい学校生活には給食の時間がありました。
まだ週二回の補助食程度ですが、喜美子は給食を食べることができて大満足です。みんなは家からおにぎりを持参し、お金もちの照子はパンを食べています。
そんな照子を羨ましそうに見つめる喜美子。……
第4話(10月3日)のあらすじ
喜美子が山に入ると、慶乃川と話す草間の姿がありました。
土を触って、「温かい感じがする」と言う草間。慶乃川の家には陶芸のための道具がたくさんあり、慶乃川は自分で作った茶碗を見せてくれました。……
第5話(10月4日)のあらすじ
その夜、絵を描いたまま寝てしまった喜美子。
初めて滋賀に来て時に見た、琵琶湖の絵を描きました。喜美子が描いたものを見て、草間は「すごい！」と褒めてくれます。
草間から褒められた喜美子は、上機嫌になった学校に行くのを忘れるくらい描くことに没頭します。……
第6話(10月5日)のあらすじ
喜美子たちが信楽に来て初めての冬がきます。
これまで水道も電気もなかった喜美子の家ですが、電気がきてお風呂も完成しました。
風呂を沸かすのは喜美子の担当です。………
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