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スカーレットあらすじ【第2週】意地と誇りの旅立ち|ネタバレ・考察

スカーレット【第2週】あらすじ・ネタバレ『意地と誇りの旅立ち

第2週全体のあらすじ

借金取りに怯える川原家。お風呂を沸かす喜美子に借金取りの男が「俺にも家族がある。お金を借りたまま逃げる(常治のこと)ほうが悪い」と話しかけます。

直子が借金取りからゆで卵を貰えないことに癇癪を起こし、混乱が起きたところで草間さんがタイミングよく到着し、借金取りの男を背負投げしてくれました。

事情を知った草間さんは常治の代わりにお金を払って、借金取りは退散します。

そのあと戻った常治は家中のお金をかき集めて、草間さんが払った分を返そうとします。草間さんは「以前助けてもらったお返し」と言いますが常治は納得しません。喜美子が「もらえばよいのに」と聞くと常治は、「黙っとけ」と喜美子の頬を叩くのでした。

喜美子は翌日も常治の行動に納得が行かず考えます。「男には意地がある」とは何か。

そして喜美子はやっとわかります。そして、マツと常治に「女にも意地があるんじゃー!」と言いました。


草間さんの背負投げをみて喜美子は柔道を教えて欲しいと言います。

早速教えてもらえることになり、照子やガキ大将など町の子供達も一緒に練習に励みます。

ある日喜美子は、草間さんが戦前に生き別れた妻を探していることを知ります。喜美子は「早く見つけないと奥さんカンカンやで」と言い、草間さんはそんな喜美子から元気をもらうのでした。


時は経ち昭和28年。喜美子は中学3年生になりました。春からの就職は丸熊陶業となっていましたが、そのお仕事を直前で断られてしまいます。

ピンチの喜美子のために、常治は大阪まで行き仕事先を見つけてきました。いろいろなツテをあたって頭を下げてきたという常治。喜美子に「そこで働け」と言いました。

喜美子の担任の先生が優秀な喜美子に進学をすすめますが、常治は「女に学問は必要ない」と言って全くとりあいませんでした。


喜美子は生まれ育った信楽を離れることに寂しさを感じますが、大阪に向かう前、ある焼き物のカケラを見つけました。その美しさに元気をもらった喜美子は、前向きな気持ちで大阪に向かうのでした。

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第7話(10月7日)のあらすじ

大阪から来た借金取りに、震えながら風呂を沸かす喜美子。気持ちよさそうに湯につかっていた借金取りの男が、喜美子に話しかけます。

自分にも娘がいて、喜美子からすれば借金取りの男は怖くて悪い人間かもしれませんが、金を借りたまま逃げるほうが悪いのではないかと言われます。

スカーレット第7話(10月7日)|あらすじ・ネタバレ・考察

第8話(10月8日)のあらすじ

「男には意地がある!」と話す常治。常治は残りの金は少し待っていてほしいと草間に頼み、その日喜美子は布団に入って常治の言った意地について考えました。

そして翌日もそのことばかり考える喜美子。

そこで喜美子は、紙芝居の時を思い出します。

スカーレット第8話(10月8日)|あらすじ・ネタバレ・考察

第9話(10月9日)のあらすじ

柔道の基本を教え、相手を敬う草間流柔道を教える草間。喜美子たちは、真剣に学び毎日練習に励みます。

毎日へとへとになるまで練習を重ねる喜美子たち。

その帰り道、照子は「内緒やで」と言いながら、婦人警官になるのが夢だと語りました。

スカーレット第9話(10月9日)|あらすじ・ネタバレ・考察

第10話(10月10日)のあらすじ

照子がいなくなり、焦る照子の母

喜美子は警察から聞いた人さらいの話を思い出します。

家に帰って照子を心配する喜美子ですが、その日の午後になっても照子は見つかりません。

スカーレット第10話(10月10日)|あらすじ・ネタバレ・考察

第11話(10月11日)のあらすじ

昭和28年、15歳の喜美子は春から就職が決まっています。

照子の父親が経営する、丸熊陶業に就職する予定の喜美子。日本の火鉢のほとんどが信楽で作られており、丸熊陶業は信楽でも一、二を争う大きな会社です。

スカーレット第11話(10月11日)|あらすじ・ネタバレ・考察

第12話(10月12日)のあらすじ

常治から大阪で働くよう言われ、「わかりました」と明るく振舞う喜美子

そんな喜美子をマツは心配そうに眺めます。

翌日、喜美子の担任・寺岡先生が訪ねてきて、喜美子の進学をすすめました。

スカーレット第12話(10月12日)|あらすじ・ネタバレ・考察

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