スカーレット

朝ドラ『スカーレット』の意味は波乱万丈?原作や由来、色から考察!

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朝ドラ『スカーレット』が放送されていますが、101作品目となる「スカーレット」というタイトルにはどのような意味や由来があるのでしょうか?

もともと、スカーレット色というものが存在しているので、その色とも何らかの関係があるのでしょうか?

前作の「なつぞら」「半分青い」「わろてんか」なども、視聴者がタイトルの意味を考察されていますが、『スカーレット』についても考察してみましょう!

そもそも「スカーレット」って何?

「スカーレット」というのは、色の名前です。

大まかに言えば 赤色なのですが、「あざやかな黄みの赤」とされているそうです。

「スカーレット」を日本語にすると「緋色」なんですけど、「緋色」は、伝統的な意味で、炎を指す色とされています。

また、漢字の「緋」の文字は、「火」と通ずるものもあります。

※引用:カラーセラピーランドより

主人公が、陶芸作品を作るために、窯を焚き、炎にくべることは言うまでもありませんが、この鮮やかな赤色は、陶芸作品にあらわれる理想の色のひとつであるのです。

なぜ朝ドラのタイトルが「スカーレット」なの?

朝の連続テレビ小説のタイトルは、ヒロインの名前や愛称から取られることが多かったと思います。

「なつぞら」「あさが来た」「べっぴんさん」「ちゅらさん」など、そんな感じですよね。

そんな中、戸田恵梨香さん主演の今回の朝ドラのタイトルは「スカーレット」だったわけですから、少し違和感をもった人は多かったかもしれません。

今回のタイトルの「スカーレット」は、神山清子さんをモデルとした主人公・喜美子のイメージや人生を色で表現したものだと思われます。

ヒロイン喜美子は子供の頃は、けっこう大変な家庭環境でしたが、笑い声がいつも家の中に響き渡るような明るくて元気な女の子でした。

大人になった喜美子は信楽焼に魅了され、陶芸の世界に足を踏み入れるわけですが、男性ばかりの焼き物社会ですから、そこからの人生が、まぁ大変です。

それでも、やはり喜美子は笑顔を絶やすことはありません。

恋愛をして、結婚もします。


まだ、ドラマでは描かれていませんが、ここから先の人生も大きな辛いことが待ち受けています。

たくましく、強くありながらも、女性らしいしなやかさや情熱は決して捨てない喜美子という人間を色に例えるならば、「」しかありえないと思います。

でも、真っ赤な「赤」というよりは、ちょっと落ち着きくすみがある「緋色」のほうが会っていますよね。

どんなに強い喜美子だって、喜美子は喜美子なりに、悩んだり泣いたりする瞬間があるので…

そんな喜美子をうまく表してくれる色が「スカーレット」、そして喜美子の人生を大きく変えることになる陶芸の理想形の色が「スカーレット」。

そんなところからタイトル『スカーレット』が出来上がったのだろうと推測できますね。

「スカーレット」の意味は波乱万丈?

緋色のマドンナ(スカーレットの原作となった作品)」の作者・那須田淳さんは、もともとは神山清子さんの陶芸作品のファンだったと言います。

※引用:産経ニュース

神山清子さんの陶芸作品から溢れる魅力に惹かれた那須田淳さんでしたが、ご本人と話すうちにその半生の波乱万丈さに驚かれたのだそうです。

神山清子さんの人生は、本当に濃いものであり、ドラマ「スカーレット」では、とても人生すべてのエピソードを描くことはできないほどのものであったと言われています。

ドラマを見ていた人ならご存知だと思いますが、神山清子さん、すでに幼少期からその人生は波乱万丈なんです。

なんと言ってもお父さんのキャラクターが強烈でしたよね。


主人公がまだ7歳のときに父親から家計を預けられます。

また、そんな父親は博打好きで、家にはいつもお金はなく、主人公は母親とともに売られそうになることすらありました。

しかし、それでも主人公が本気で父親を憎むことはなく、主人公の顔から笑顔が消えることはありませんでした。

そして、大人になった神山清子さんは、陶芸家は男の仕事とされていた封建的な世界に突き進んでいきます。

神山清子さんは、「女性だから」という理由で高校にも行かせてもらえなかったし、絵付けを習いたいのに職人から門前払いされ、弟子にもしてもらえませんでした。

関連記事:喜美子の実在モデル神山清子の半生まとめ

それでも、何か突破口はないかと模索し、自分の人生を切り開いていこうと努力します。

家庭の中で、女性は小さく生きることが普通だったこの時代背景を考えると、神山清子さんの人生はかなり波乱万丈だったと言えるのではないでしょうか。

「スカーレット」の原作「緋色のマドンナ」について

NHK連続テレビ小説「スカーレット」の主人公は、信楽焼の陶芸家・神山清子さんがモデルとなっているわけですが、神山清子さんは、作家の那須田淳さんがその生涯を綴った伝記的小説「緋色のマドンナ」(ポプラ社)のヒロインでもあります。

つまり「緋色のマドンナ」をドラマ化したものが「スカーレット」なんですね。

「緋色」も「スカーレット」も、濃い赤色を意味する言葉です。

また「スカーレット」と聞けば、映画「風と共に去りぬ」の主人公「スカーレットオハラ」を連想する人も多そうですよね。

神山清子さんの人生とスカーレットオハラの人生にあまり共通点はないですけど、情熱的に自由に生きたヒロインというイメージが少し似ているかもしれません。

そう考えると、「緋色のマドンナ」が「スカーレット」になった理由はなんとなくわかるような気がします。

また、神山清子さんの半生は、これまでにも作品化されたことがありました。

2005年の映画「火火」です。

こちらは、小説「母さん 子守歌うたって」が、原作となっており、大切な息子が白血病を患ってしまってからの主人公の闘いの日々に焦点を当てた作品でした。

「火火」及び「母さん 子守歌うたって」が、賢一さん(スカーレット内では武志だと思われる)のお母さんとしての神山清子さんにスポットを当てた作品だとすれば、「緋色のマドンナ」及び「スカーレット」は、陶芸家として生きた神山清子さんの人生にスポットを当てた作品となっています。


いずれにしても「火火」から、連想するカラーもやっぱり

そして、Superflyさんの主題歌「フレア」(意味:)の色も

神山清子さんの人生の色は「赤」なんでしょうね。

朝ドラ『スカーレット』の意味は波乱万丈?原作や由来から考察!まとめ

今回は、NHK朝の連続テレビ小説101作品目となる『スカーレット』の意味について、様々な情報から考察してみました。

あくまでも予想でしか無いですが、視聴者の皆さんはどんな風に考察しますか?

スカーレットは人間の深~いところまで描かれる作品ですので、きっとこの「スカーレット」の意味も、観る人それぞれの受け止め方があって良いと思います。

『スカーレット』という作品タイトルをたまに思い出しながら作品を観ていきたいですね。

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